技能実習生の受け入れをお願いしている組合から定期訪問がありました。

先日、技能実習生の受け入れをお願いしている組合から定期訪問が有りました。

新型コロナウイルスの感染拡大によって自由に故郷に帰ることもはばかられる技能実習生に向けて、コロナ禍におけるベトナムの社会情勢や感染状況の現実についてご説明いただきました。真剣に話を聞く実習生たちの表情からは、本国の家族や友人を心配する気持ちが伝わり、身につまされる思いでした。

また、実習生が日ごろ抱える要望や希望などをベトナム通訳を介して聞くことが出来ました。日々の日本語の会話では伝えづらかったことも、祖国の言葉で話すことで、しっかりと意思表示をしてもらえたのではないかと思います。

日ごろ頑張ってくれている実習生自身のためにも、本国のご家族・ご友人に心配を与えないためにも、実習生の健康により一層気を配っていこうと気が引き締まりました。