第一期生の3級技能試験日
ROKUSHIMAが海外からの技能実習生を受け入れて、はや3年が経過しようとしています。
その期間に技能実習生たちは少しずつ技術を磨き、また日本語も随分と上達しました。最近ではお互いに冗談を言い合えるような関係にもなり、毎日楽しく仕事に励んでくれています。
そして2021年2月12日は、技能実習生第一期生たちの3級技能試験日でした。
外国人技能実習制度の趣旨は、技能・技術・知識を学び、自国の発展に貢献できる人材を育成することです。その趣旨に則り、定期的に技能試験を実施しています。
今回の試験は、足場を組むことです。試験時間は2時間。その間に規定に則った足場をきれいに組まなければいけません。
試験が始まると、実習生たちはテキパキを足場を組んでいきます。
みるみるうちに美しい足場が出来上がり、なんと1時間半程度で課題をクリア。時間に余裕を持って作業ができており、頼もしい限りです。
日本にやってきて、右も左も分からない中、仕事には一生懸命だった実習生たち。日々の積み重ねが今日の結果になりました!
試験終了後は、ご褒美タイム。前回好評だったステーキハウスで、腹ペコのお腹をしっかり満たしました。